防犯・監視カメラを導入する前に

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防犯・監視カメラとひと口にいっても、各メーカーがさまざまな機種を販売しており、どれを選べばいいのかお悩みの方もいらっしゃるのでは?
こちらでは、選ぶ際のチェックポイントをご紹介しています。導入前にぜひご参考にしてください。

防犯・監視カメラのチェック

  • 電源があるか?

電源があるか?

設置場所によっては電気工事が必要です。電気工事が必要になると製品の代金だけでなく工事費もかかってきます。スポットロンの取り外し可能な防犯カメラであれば電気工事が不要です。

  • 映像は本当にリアルタイムで必要か?

映像は本当にリアルタイムで必要か?

防犯・監視カメラを実際に運用してみると判りますが、リアルタイムでの遠隔監視は警備会社のように24時間警戒態勢でないと意外と何もできないものです。当社のカメラシステムは警備会社のようなリアルタイムの情報取得目的ではなく、状況把握、調査、解明、手掛かり、人物の特定、等を後から行うことを想定しています。録画データは全て現場システム内のSDカードに保持され、定期的に現場まで行っていただいてカード内データをご確認いただく方式となっています。

  • 保証は付いているか?

メーカーや機種によって、防犯・監視カメラの販売・設置実績は大きく異なります。各メーカーはホームページに納入実績などを掲載していますので、チェックしてみましょう。実績が多いほど信頼性が高く、保証・アフターサポートなども手厚い傾向にあります。

  • 設置環境に適しているか?

カメラの設置場所はどこですか? 屋内であれば大型冷凍室など特殊な環境を除けば、どこに設置してもほとんど問題はありませんが、屋外や夜間の録画を行う場合は防水やズーム、赤外線撮影などの仕様や機能をメーカーのホームページなどで確認しておきましょう。

シーン別 製品のチェックポイント
屋外

防犯・監視カメラを屋外に設置する場合は、雨や雪、サビなどへの対策が必要です。防水性能はどうか、ステンレス製などでサビに強いかなど、製品の仕様をチェックしましょう

夜間

山中などに設置し、夜間に録画する場合は赤外線撮影モードを搭載したカメラがおすすめです。通常のカメラでは真っ暗な場所でも、赤外線なら鮮明な映像を録画できます。

視野角

カメラから10~30m程度離れた場所を録画する際には、広角・望遠レンズやズームの倍率をチェックしておきましょう。

  • 盗難対策はできているか?

盗難対策はできているか?

防犯・監視カメラを設置するときに忘れがちなのが、盗難対策。盗難を防ぐためのカメラが盗難に遭ってしまったら、何のために設置したのかわかりませんし、カメラの再購入のために余計なコストがかかってしまいます。

  • 操作は簡単か?

操作は簡単か?

現在の防犯・監視カメラの主流は多機能型ですが、操作を覚えるのに時間がかかりますし、多機能製品の宿命でもある故障しやすさは否めません。機能が多いに越したことはありませんが、一つひとつの機能を本当に使うか考えてみるといいでしょう。操作のしやすさ、故障しにくさで選ぶなら、機能は少なめのものがおすすめです。